お金を貯めるには、金色の財布が良い。
黄色い財布は金運が良い。
・・・などと、金色や黄色は金運アップになると聞きます。
でも、財布の色としては、持ち難いですよね、金色や黄色の財布は ・・・
特に男性はなかなか手に取り難い色だと感じていると思います。
そこで、調べていくと嬉しい事に、風水では、オレンジ色も金色、黄色同様の意味合いがあると言います。いや、むしろ、金色や黄色よりもオレンジ色の方が合う!
このサイトでは、オレンジ色の財布がなぜ金運アップなのか!まとめてみました。
自然体が金運アップ!
オレンジ色は財布の一般的な色です。オレンジ色ならば、男性でも持つことが出来そうです。
風水の本の中には、オレンジ色の財布を持っていた人に幸運が舞い込んできた例が記されていました。私はそういう話を読むとガツガツとした金欲が露わになってかえって風水に逆効果に思えます。財布の風水の本には自然体でいる方がいいと記されていました。
そういう意味では、金色や黄色よりもオレンジ色の方が自然体で財布を持てるので、風水の効果がありそうだと私は感じています。
私たちが自然体でいられて、金運アップになるオレンジ色の風水財布の選び方をこのサイトに取りまとめてみました。現状を変えたいとお考えの方の参考になれば嬉しいです。
- 風水財布の条件
- オレンジ色の財布が合う人
- どうしてオレンジ色が金運アップに?
- 3つのオレンジ色の風水財布
オレンジ色の風水財布 メニュー
内装もオレンジ、金、黄色
お札が触れる内側の色が、風水では大きな意味があるのだいいます。
よく財布の中に黄色いお守りや金色のカードを入れたりしますね。お札に色が触れる所が金運アップのポイントなのだそうです。
参照) 財布の中に入れて金運アップカード
多くの財布の場合、外装は皮革なのだけれど、内装に一部、生地が使われていますね。その生地が外装と全く違う色だったりします。
風水ではそれでは意味を持たないという事です。内装も外装同様の色である必要があります。
内側もオレンジ色の財布を!
内側も外装同様に作られている財布となると、安い財布ではなかなか、この風水の条件に合うものが無さそうです。
長財布
風水では、お札を大切に扱うことが金運アップになると言われている様です。
財布の風水の書籍に書かれていました。お金になって考えてみると良いのですって。
お金はにとって居心地の良い財布にお金は集ると記されていました。
そういう観点では、二つ折財布よりも長財布が良いと言います。
長財布ならお札は曲げたり、折られたりしませんから、自然な状態で入れられます。でも、ポケットに入れて持ち歩く事を考えると、二つ折財布を使いたくなるのですが、風水上、良くないらしいです。
お札を曲げないと金運アップ
男性の場合、ズボンのお尻のポケットに財布を入れる人が多いですね。でも、座った時にお金を尻にしく事になるので風水上、良くないらしいです。
その点、長財布ならば、お札を折らずに仕舞えます。大きいので座った時にお尻にしいてしまう事が無くなるでしょう。
最近では、男性でも長財布を使う人が増えてきていますね。
それは、おしゃれという観点で男性の長財布利用者が増えて来ている様です。長財布の方が、お金を出す様子がスマートに見えるからだと思います。実際、長財布を使うとお金の出し入れがとてもスムーズです。財布を大きく開く事ができるからです。
私も二つ折財布しか使った事がなかったのですが、一度、長財布を使うとその便利さにすっかりはまってしまっていました。
どんな財布がいいの? と思われる方の為に、具体的な例として風水財布を3つご紹介しています。こちらをご参考にして下さい。
参考) 3つのオレンジ色の風水財布
オレンジ色の財布が合う人
残念ながら、オレンジ色の財布を持てば、誰もが金運アップするとは限らないそうです。
金運アップできる人の条件があると言います。
金、黄色、オレンジ色の財布は、お金を稼ごうと奮闘努力している人に合うのだそうです。つまり、「 天からお金が降ってこないかなぁ ・・・ 」と願うだけで働かない人には合わないという事です。
なんだ、不労所得だけで金持ちになりたいから、金運財布を持とうとしているのに ・・・
風水財布を持てば、宝くじで1等が当て易くなるのではないの?
苦労せず、金持ちになっている人もいるじゃない。そうなりたいのだけれど ・・・
上記の様に思っている人にとって、残念ながら、金、黄色、オレンジ色の風水財布は願いを叶える役には立たないそうです。
オレンジ色は努力家に!
風水で言えば、風や水の流れがある様にお金にも流れがあります。
そのお金の流れを自分の所に引き寄せるには、お金を稼ぐ努力が必要だと言います。日々、労働に精を出し、また新しいことにチャレンジしたり、収入を増やす試行錯誤をしたり、自分の能力を高めたり 等、頑張ることが金運を招く条件であるそうです。
風水においては、この様な経済活動に努力している人がオレンジ色の財布を持つと良いとしています。
あと少しで金運アップ!
これは大方の人が風水財布を持つ条件を備えていることを意味しています。だって、多くの人は一日働き、生活が上向く努力をしているのですから。既にあと少しで金運を招ける所まで来ているのかもしれません。
それでは、どういうオレンジ色の財布なら金運アップになるのでしょうか?
参照) 3つのオレンジ色の風水財布
どうしてオレンジ色が金運アップに?
朱色の鳥居、これは邪気を寄せ付けない為に、入り口に朱色を置いていると言われています。でも、日本では、この朱色はオレンジ色に近い色ですね。試しに家にある朱肉を見て下さい。
一方、中国に行くと朱色は黄色が混ざった赤色です。
下は中国福建省にある承啓楼という建物です。ユネスコ世界遺産に指定されています。ドーナツ型をしており、外部からの守りを固めた建物です。私は正しく風水の考えによる住居だと感じました。
朱色は外からの守りの色
この入り口にも朱色が塗られていたのでしょう。跡がありますね。朱色は外から禍が入らない様にする為に塗られたのでしょう。
中には今でも300ほどの人が生活しています。内側は下の様になっています。


日本でも同じですが、当時、略奪や殺戮は経済的な理由によるものだったでしょう。当時の人々の不安が伝わってきました。
上の写真の扉に貼られたひし形は、中国で言う朱色というより、オレンジ色に近かったです。
中では結婚式が行われていました。新郎新婦ともに朱色の服装です。
黄色は使われていません。承啓楼の中には黄色はありませんでした。黄色は皇帝専用の色で庶民が使えなかったというのは、どうやら本当らしいです。
朱色と黄色は対照的
富が集まると言う黄色と邪気を払う朱色は、ある意味、対照的な意味合いがあります。
外から多くの物(福)を受け入れようとする色と、承啓楼の様に外から入ってくる物(禍)を拒む色です。
皇帝の様に禍が降りかかってくることが少ない立場の人は、黄色が最も金運アップの色なのかもしれません。
しかし、庶民にとっては、禍への備えは重要です。
塞翁が馬、禍福は糾える縄の如しという諺の様に、福が禍を呼び入れることもあります。
黄色と朱色のバランスが金運アップの道なのだと感じました。
黄色と朱色の間にあるオレンジ色は正しくバランスが取れた金運アップの色です。
風水では不幸も起ると考える
難しい話を少ししますと、
私たちが言う風水とは、中国古来からある陰陽道や黄帝内経素問の考えに基づく思想です。
私流に一言で表現すれば、気を活用するという考え方とでも言うのでしょうか ・・・
気には2種類あり、それは陰と陽です。
例えば、風は目に見えない陽の気、水は物質となった陰の気です。陰陽は対立しながら補完しあう関係です。
風は水により吹き、水は風により降るといった事象を言うのでしょう。これは相反する事象が起るという事を意味しています。
だから幸運だけ続いて起きて欲しいと私たちは願いますが、風水の考えに合わないという事になります。幸運な出来事があったなら、不幸も起り得るというのですから、私たちにとってあまり願わない事象を風水は前提としていますね。
それ故、風水を取り入れるという事は、幸運を求めるだけでなく、禍を最小にする事も私たちは考えなければならないということです。
それが色でいうと、朱色と黄色が対立し統一しているオレンジ色になると言うわけです。
それでは、どういうオレンジ色の財布ならバランスが取れて、金運アップになるのでしょうか?
3つのオレンジ色の風水財布 へと続く
オレンジ色の風水財布 紹介 3例
通しマチの長財布
- カードポケット15か所
- フリーポケット4か所
- 内装もマルティーニのレザー
- 小銭入れもついており収納力大
L字型ラウンファスナー
- カードポケット8つ
- 札入れ2つ
ラウンドファスナー長財布
- カードポケット8つ
- 札入れ2つ